暇なので本屋をウロウロしていたら「好きを言語化する」という本があった
あーそれ面白いじゃん
そういや好きを言語化まではしていない
じゃあやってみよう
今回のお題はヴェノムだ
この間LAST DANCEしたヴェノム
なんかさ映画として評価が良くなくて俺もなんかそこら変に引っ張られて評価を下しているところがあった
別に誰に言うとかではなく自分の中での評価が色々な方面に引っ張られている
それなんか嫌だなと思って
だからこれがなぜ好きなのかを言語化する
まず先に映画としてのLAST DANCEの評価はそんなに高くない
なんか引いちゃう場面もあったしもっと拡張させてくれという面もあった
スパイダーマンと一緒に出してくれとかね
だがそれでも好きだ
まずはマーベルだから
まーべるなら他のヒーローと絡むかもしれない
その期待値は高いぞ
他のヒーローと絡むと興奮する
だってヒーロー単体ですでに面白いだろう
そのヒーローがどうやって構成されたか
どうやってそうなったかそして巨悪に立ち向かう
倒したときはスッキリするでしょ
そのすっきりが大好き
単体でそうなのにそのすっきりがいくつも折り重なるわけだ
そりゃスッキリするでしょうよ
それにヒーロー間での格差とかもいいじゃん
アイアンマンは中身はただの人
でも頭の良さを強さに変えたアーマーとして着ているという強さ
マイティー・ソーは魔法とかの面も含めた摩訶不思議な超人としての強さ
それらが一緒に戦ってお互いのいいとこ悪いとこを補い合う
ヴェノムもそうだ
まあ共闘したことがないけど
宇宙の神秘的な力でもとからの強キャラ
それが地球のよくわからんテクノロジーで生まれちゃった超人スパイダーマンと共闘してみ
これをエモーショナルと言うんだろうな
エモーショナルは感情的なとかそうなりやすい様らしい
一応元々の設定はライバルだけどそれが助けてくれるとかさ
あとはヴェノムのちからにスパイダーマンも渡り合えるんだなとか
感動的だし震えるよ
とにかくもしコイツラが一緒に戦ったら的な頭の中の妄想を体現してくれるマーベル
そこに所属しているだけでもう好き
頭の中の妄想を叶えてくれる(かもしれない)
次は俺はヤンキーが優しいのが好き
バキバキにヤンキー成分が多い見るからヤンキーが電車の中でそれとなく老人やら子供やらに優しかったらそら震えるわ
ヴェノムも悪というか生存するために人間側の死生観がわかっていないだけだけど相対的に見て人間を脅かす悪い存在と仮定しよう
その悪がエディーブロックと一緒にいることで愛着やら何でもかんでも食べなくていいんだな
なかには食べてしまいたくない人間もいるんだなって変わってヤンキー優しいの構図を作るのが震える
そうヴェノムは可愛いのだ
ヤンキー優しい=かわいい=ヴェノム
そんなかわいいヴェノムを俺は好きなんだ
おれは可愛いものが好き
マーベルの中で言えばキャプテン・アメリカは優等生で可愛くない
アイアンマンは人格者じゃ全く無いけどたまに優しかったりしっかりするからかわいい
ハルクは全く制御できないけど偶にゆうこと聞くから可愛い
そういうことや
キャラクターには可愛げが必要なんや
可愛げは愛着を産みエモーショナルを発生させる
まとめるとヴェノムは頭の中の妄想を実際見せてくれるかもしれないしなおかつもう単純に可愛い
それはおれの中のエモーショナルを爆発させてくれる
だから好き
どうだ好きを言語化できているのかわかんねーけどこれは面白い試みでは有る