死んじまった人に会いたいと思うことがある。
あーこの人ともう喋れねーのかとかなんだか色々と聞いてみたかったなとか。
思ったので頭ん中で想像してみたんだけど案外何が聞きたいってのはないしあって感動ってのもない模様。
てか実際あってしまったら喋らなくて気まずいんだろうな。
なんだか勝手なもんだ。
できるとしたらボードゲームやりましょうぐらいだな。
それはそれでいい。相手に不足なし。
なんで何も聞けないかというと聞けることがないというか聞くことでもないというか。
だってわかっていることは結局わかんないということでわかんねーから何を聞いてもわかんない。
まあわかったって勝手に思うときもあるけど。
結局こっち側の問題だ。
描いた絵を見てもしくは文章を見てほんとかどうだかその人の枠組を勝手に作る。
そうしてしまったので時すでに遅し。
聞くことがなくなる。
あえて理解を深められたと錯覚するためには一緒に何かやってみるということだな。
ボードゲームいいじゃねーか。
意外に正解に近いかも