一つ目標がある。
自分が最上級に好きなロケーションで好きな店のコーヒー屋の近くに住んで毎朝そこのコーヒーを飲みに行く。
そして読書なのか備忘録を書くのか一日の始まりの作業をそこから始める。
そのために新しく知ったコーヒー屋には行くようにしている。
あーこの間チャレンジしようとしたところはだめだった。
悪い店というわけではない。
もちろん批判でもない。
俺と合わないというだけ。
とにかく惨敗。
入店すらできなかった。
しかたねーから岡本さんに慰めてもらうために美術館に直行。
途中で頭の中の岡本さんが言っていた。
俺だったら行かないね。
そんなん好き嫌いってだけだから。
そこに入れなかった自分にくよくよするなんて下劣だね。
ずるいぞ。
逃げ帰った自分ごと受け止めてよーしやってやるぞ。
徹底的に戦うぞと平気な顔していろよ。
恥ずかしさで顔を赤くするんでなくて闘志で赤くするもんだ。
赤くなって俺はだめだーなんてとにかくずるいぜ。
徹底抗戦あるのみ。
また行ってみて何度も逃げ帰るのもいいじゃないか。
楽しいぜ。